パリ五輪出場の20歳・高井幸大がA代表デビュー 後半26分に板倉に代わりピッチへ

2024年09月05日 21:10

サッカー

パリ五輪出場の20歳・高井幸大がA代表デビュー 後半26分に板倉に代わりピッチへ
高井幸大
 【W杯北中米大会アジア最終予選C組   日本-中国 ( 2024年9月5日    埼玉スタジアム )】 サッカー日本代表は5日、26年北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦。初招集となったパリ五輪代表DF高井幸大(20=川崎F)がA代表デビューを果たした。後半26分に途中交代でピッチに入った。
 高井は3バックの右に入り、落ち着いたプレーを続けた。

 高井は川崎Fの下部組織出身で、高校在学中の22年にプロ契約し昨季4月にJ1デビューを果たした。今季もセンターバック(CB)として17試合に出場している。長身を生かしたエアバトルの強さが持ち味だ。

 最年少の19歳で出場したパリ五輪でも主力として活躍し、突破が決まっていた1次リーグ最終戦のイスラエル戦以外の3試合を戦った。

 

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