代表復帰弾の伊東純也「応援の声、力になった」得点後はサポーターへお辞儀「感謝の気持ちを伝えたかった」

2024年09月05日 22:03

サッカー

代表復帰弾の伊東純也「応援の声、力になった」得点後はサポーターへお辞儀「感謝の気持ちを伝えたかった」
ゴールを決めサポーターに一礼する伊東 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【W杯北中米大会アジア最終予選C組   日本7-0中国 ( 2024年9月5日    埼玉スタジアム )】 サッカー日本代表は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦。MF南野拓実(29=モナコ)の2発やMF伊東純也(31=スタッド・ランス)の復活弾など7-0で相手を圧倒した。W杯アジア最終予選は3大会ぶりの初戦白星となった。
 今年1~2月のアジア杯以来、約7カ月ぶりの代表復帰となった伊東は「本当に応援してくださっている方々の声は届きましたし、力になったなと思います」と復帰戦を振り返った。

 伊東が交代のためにピッチサイドに姿を見せると、埼玉スタジアムはこの日一番の歓声に包まれた。堂安と代わり、3-4-2-1の右ウイングバックの位置に入った。ボールを持つ度に大きな声援を浴びた。

 後半32分には久保のパスを受け、ペナルティーエリア中央で右足を振り抜いた。鋭いシュートは相手DFに当たってコースが変わり、ネットに吸い込まれた。国際Aマッチでの得点は23年10月の国際親善試合チュニジア戦以来。「結果にこだわりたかったので、ゴールできてよかった」とうなずいた。

 ゴール後はスタンドのサポーターに向かって深々とお辞儀した。「感謝の気持ちを伝えたかったので、ああいう形になりました」と大声援で自身を後押ししたファン、サポーターに感謝した。

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