バスガイド 誘導中にバスと電柱の間に挟まれ死亡 運転手を現行犯逮捕
2024年06月18日 05:30
社会
17日午前7時45分ごろ、山形県上山市新湯の市道で、バックする観光バスを誘導していた宮城県涌谷町のバスガイド佐々木仁美さん（39）がバスと電柱の間に頭などを挟まれ死亡した。
上山署は自動車運転処罰法違反（過失傷害）の疑いで宮城県登米市のバス運転手阿部憲悦容疑者（69）を現行犯逮捕、同法違反の過失致死容疑に切り替え調べる。
運行会社によると、バスは客を乗せるため旅館の玄関前に横付けしようとしていた。佐々木さんは「ストップ、ストップ」と声を出したが、バスに挟まれた。
地元消防によると、佐々木さんはバス後方で頭から血を流して倒れていた。
運行会社によると、バスは客を乗せるため旅館の玄関前に横付けしようとしていた。佐々木さんは「ストップ、ストップ」と声を出したが、バスに挟まれた。
地元消防によると、佐々木さんはバス後方で頭から血を流して倒れていた。
