6月に都内で開催 能登半島地震・復興支援フェア 「#買って応援」キーワードに特産品を販売

2024年07月13日 10:16

社会

6月に都内で開催 能登半島地震・復興支援フェア 「#買って応援」キーワードに特産品を販売
都内で開かれた能登半島地震復興支援イベント Photo By スポニチ
 6月14日からの3日間。都内一等地である港区・青山では、能登半島地震復興支援イベントが開かれていた。開催したのはパソナグループ。新潟県と連携し「#買って応援」をキーワードに「新潟県物産展」を開き、新潟県を代表する名産や加工品、銘酒、銘菓などの販売を行った。
 場所は同グループの東京本社前に設置された情報発信スペース「Annex Aoyama」。1階の物産展に加え、2階では新潟県内の観光を促進するためのPRブースを設置し、さらには同県で受け継がれている伝統工芸品の展示、販売会も開催した。

 魚沼産コシヒカリや半生へぎそば、新発田麩、浪花屋柿の種、地酒5種セットなど、訪れた人々は次々と手にとった。新潟県庁の担当者は「今回のフェアを通して、新潟県のまだまだ知られていない商品、名産品を東京の皆様に知ってもらえたら嬉しい」と口にする。

 購入者も「港区でこんなフェアをやっているなんて知らず、見つけたときは驚いた。東京では見かけない商品が多く、特産品を知ることができて良かった」と喜んだ。会場では募金活動も実施し、被災地に届けた。

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