知事が公務中にワインねだる?兵庫パワハラ疑惑 百条委員会が死亡男性の音声データ確認 2024年07月17日 04:41 社会 兵庫県の斎藤元彦知事 Photo By 共同 斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成し、懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は16日の理事会で、男性が残していた知事発言の音声データを確認した。 公務中の斎藤氏が関係者に特産品のワインをねだるようなやりとりが録音されており、19日の百条委会合で調査資料とするか決める方針。 一方、斎藤氏は16日の定例記者会見で「日々の仕事を全力でするのが私の進むべき道」と述べ、辞職を重ねて否定。 音声データについては回答を控えた。