トランプ氏 銃撃「決して屈しない」 暗殺未遂の現場で集会 イーロン・マスク氏も駆けつけた
2024年10月07日 04:35
社会
11月の米大統領選まで1カ月となった5日、共和党候補トランプ前大統領（78）は、7月に暗殺未遂に遭った激戦州の東部ペンシルベニア州バトラーで集会を開き「私は死を目前にしても決して屈しない」と訴えた。
銃撃に負けない力強い指導者像を演出し支持固めを図った。
実業家イーロン・マスク氏（53）も応援に駆け付け「銃火を浴びた時にどう対応するかで人は真価を問われる」と指摘。銃撃後に「戦え」と呼びかけたトランプ氏を称賛し、投票を呼びかけた。
トランプ氏が現地を再訪したのは事件後初めて。民主党候補ハリス副大統領（59）はトランプ氏を「民主主義の脅威」などと非難。トランプ氏はこれらの言動が事件を引き起こしたと主張しており、被害者の立場を選挙戦に利用する構えだ。
実業家イーロン・マスク氏（53）も応援に駆け付け「銃火を浴びた時にどう対応するかで人は真価を問われる」と指摘。銃撃後に「戦え」と呼びかけたトランプ氏を称賛し、投票を呼びかけた。
トランプ氏が現地を再訪したのは事件後初めて。民主党候補ハリス副大統領（59）はトランプ氏を「民主主義の脅威」などと非難。トランプ氏はこれらの言動が事件を引き起こしたと主張しており、被害者の立場を選挙戦に利用する構えだ。
