小泉進次郎氏 厳戒態勢演説で熱弁「民主主義を守るために選挙は最後までやります」 2024年10月20日 04:40 社会 聴衆に手を振る小泉進次郎氏(撮影・菊地一) Photo By スポニチ 自民党の小泉進次郎選対委員長が、公示後初めて東京で街頭演説を行った。 党本部に火炎瓶が投げ込まれたことを受け、国立駅前でマイクを握った小泉氏の周囲は厳戒態勢。SP(警護官)や警察官ら約100人が警備にあたった。 選挙カーの上に立った小泉氏と聴衆の間は柵で仕切られ、その間は10メートルほど。「本来はこれだけのスペース(間)はなく、もっと近いところで演説を行いたかった」と話した。 続けて「我々はそれでも選挙を止めるわけにはいかない。民主主義を守るために選挙は最後までやります」と熱弁を振るった。