日本保守党・百田尚樹代表&河村たかし氏初“競演” 軽妙やりとりで聴衆沸かす
2024年10月20日 16:08
社会
百田氏に続いてマイクを持った河村氏は、日本保守党を自らの「死に場所」と称した上で「ワシも日本新党、新進党、民主党か。“河村さんもようけ政党を変える”て、俺が変わったんやない、政党が無くなったんだよお」と回想。すると百田氏は「ちょっとドキッとしたんですよ。河村さんがおった党は全て無くなるという。日本保守党が無くなる前に河村さんに先に亡くなってもらわんと」と突っ込み、集まった約300人の聴衆を笑わせた。
さらに河村氏は政治とカネの問題についても触れ、「地方議員の給料が高いもんで」と言及。「名古屋の市議会議員は手当を入れると年収2000万あります。皆さんの中で2000万以上ある人あるか?どうも顔見てるとなさそうだなこれ」と聴衆をいじった。
「市議会議員さんたちもこの道で盆踊りやっとるわな。この間、話聞いとったら“俺らも夜遅くまで盆踊りで大変だい”と。夕方5時から6時7時まで2、3会場回るわけだ。ほんで年収2000万貰えるわけだ。年収2000万もあるダンサーなんていませんよ?フランスのムーラン・ルージュ、アメリカのブロードウェイのダンサーでも、夕方2時間踊って年収2000万、そんなんあるわけないやろがい。世界最高給取りのダンサーが、日本の市議会議員です」と独特の言い回しで聴衆の笑いを誘った。