都心で30・1度 最も遅い真夏日 11年ぶりに記録更新 岩手では観測史上最高気温

2024年10月20日 04:41

社会

 暖かい空気の影響で19日、北日本から西日本の太平洋側などの広い範囲で気温が上がった。
 東京都心は最高気温が30・1度で、1875年の観測開始以来、最も遅い真夏日(30度以上)となり、2013年の10月12日だった記録を11年ぶりに更新。他に福島県浪江町や静岡市清水区など、真夏日の地点が相次いだ。

 気象庁によると、低気圧から延びる寒冷前線が本州付近を進み、南側から暖かい空気が前線に向かって流れ込んだ。

 岩手県岩泉町小本の最高気温は29・0度で、10月では観測史上最高になった。

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