国民民主・玉木代表「真に必要な予算を計上し税収見積もりを精緻化すれば7兆円程度の減収には対応できる」

2024年11月07日 11:53

社会

国民民主・玉木代表「真に必要な予算を計上し税収見積もりを精緻化すれば7兆円程度の減収には対応できる」
玉木雄一郎氏公式X(@tamakiyuichiro)から
 国民民主党・玉木雄一郎代表が7日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。国民民主党が看板政策に掲げる「年収の壁」の103万円から178万円への引き上げについて言及した。
 「年収の壁」とは所得税支払いの義務が生じる最低年収(103万円)のことで、国民民主党が減税策としてこの金額の引き上げを打ち出しているもの。

 玉木氏は、「『壁』見直し、財源は剰余金 国民・玉木氏」と題された記事を貼り付け、「予算の使い残しや税収の上振れについて言及しているのに、なんで見出しが『財源は剰余金』になるのだろう。剰余金は増えていますが、さすがに剰余金だけでは財源にはなりません」とし、「見出しの訂正お願いします」と記事の見出しの訂正を求めた。

 そのうえで「参考資料、貼っておきます」とし、103万円から178万円に引き上げた場合に減収となるとされる約7兆円の財源について、詳細に説明した、「真に必要な予算を計上し、税収見積もりを精緻化すれば7兆円程度の減収には対応できる」などと書かれた画像を添付した。

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