石破茂首相 トランプ氏と電話会談「強い指導力により、日米同盟が一層強固になると確信」祝意示す
2024年11月07日 11:09
社会
石破茂首相（67）は7日、自身のXを更新。5日夜（日本時間6日朝）に開票が始まった米大統領選で勝利を確実にした共和党候補ドナルド・トランプ前大統領（78）と電話会談を行い、祝意を伝えたことを報告した。
米主要メディアは6日未明（同6日夜）、4年ぶりの返り咲きを狙った共和党候補トランプ氏が勝利を確実にしたと報じた。勝敗の鍵と言われた激戦7州を次々と制した。報道を前にトランプ氏は、フロリダ州の集会場で早々に勝利宣言。「再び米国を偉大にする」と訴えた。民主党候補カマラ・ハリス副大統領（60）は初の女性大統領を目指したが、及ばなかった。
石破首相は投稿で「トランプ次期大統領と電話会談を行い、大統領選での勝利に対する祝意をお伝えしました」と英語と日本語で報告。続けて「トランプ次期大統領の強い指導力により、日米同盟が一層強固になると確信しています」と今後に期待した。
首相はトランプ氏と面識がないため、政府は会談を早期に実現し、関係構築を急ぎたい考え。2016年にトランプ氏が初当選した際、当時の安倍晋三首相が米ニューヨークのトランプタワーを訪問。当選後に初めて会談した外国首脳となり、蜜月関係を築いた成功体験の再現を目指す。
石破首相は投稿で「トランプ次期大統領と電話会談を行い、大統領選での勝利に対する祝意をお伝えしました」と英語と日本語で報告。続けて「トランプ次期大統領の強い指導力により、日米同盟が一層強固になると確信しています」と今後に期待した。
首相はトランプ氏と面識がないため、政府は会談を早期に実現し、関係構築を急ぎたい考え。2016年にトランプ氏が初当選した際、当時の安倍晋三首相が米ニューヨークのトランプタワーを訪問。当選後に初めて会談した外国首脳となり、蜜月関係を築いた成功体験の再現を目指す。
