クルム伊達、14年ぶりの“日本代表”勝利!
2010年02月04日 06:00
テニス
日本代表の村上武資監督から、昨年11月中旬に96年以来の代表復帰を打診された。08年4月に現役復帰してから個人戦に集中していたクルム伊達だったが「武資さんの熱意に押された。日本テニス界の発展に微力ながら力を貸したい」と代表復帰を決意した。日本の女子テニスは昨年4月にWG2部入れ替え戦でポーランドに2―3で敗れ降格。日本を背負ってきた杉山愛、森上亜希子が昨年に引退し、日本トップのクルム伊達に懸かる期待は大きい。
アジア・オセアニアゾーン1部でプールAの日本は4日はニュージーランドと、5日には韓国と対戦。1位で通過すれば6日にプールB1位と対決することになる。4日連続で試合が行われるハード日程だが、村上監督はすでにクルム伊達をシングルスとダブルスの両方で起用する可能性を示唆。蓄積疲労が懸念されるが、“アラフォーの星”は「チームが勝つために力になりたい」と意欲を見せていた。
▼クルム伊達 相手はスピードボールを持っているわけでもなかったので、付き合って打つよりも、練習も兼ねて、できるときにはネットプレーも入れながらプレーしようという気持ちはあった。少し気持ちに余裕もあったので、今後のことも考え、サービスやショットをいろいろ試したところもある。
◆フェド杯 女子テニスの国別対抗戦。男子のデビス杯に相当し、1963年に国際テニス連盟(ITF)設立50周年記念として始まる。当初の名称はフェデレーション杯で95年から現名称。米国が76年から82年まで7連覇し、昨年はイタリアが3年ぶり2度目の優勝。日本は96年に伊達(現クルム伊達)らの活躍でワールドグループ1回戦でドイツを3勝2敗で下し、初の準決勝進出を果たした。
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