V争いから後退 谷原ガクッ31位「穴に隠れたい」

2017年04月17日 05:30

ゴルフ

V争いから後退 谷原ガクッ31位「穴に隠れたい」
第3ラウンド、13番でバンカーショットを放つ谷原秀人。通算4アンダーで31位 Photo By 共同
 【米男子ゴルフツアー RBCヘリテージ第3日 ( 2017年4月15日    米サウスカロライナ州ヒルトンヘッド ハーバータウン・リンクス=7099ヤード、パー71 )】 16位で出た谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)は72と落として通算4アンダーの209で首位と9打差の31位に後退した。池田勇太(31=フリー)も72で回り通算イーブンパーの69位。65をマークしたジェーソン・ダフナー(40=米国)が通算13アンダーで首位に立った。
 谷原は出入りの激しいゴルフだった。パー5の2番と5番で伸ばしたが、7、8番でアイアンがぶれて連続ボギー。9、10番はともに第2打を1メートルにつけて連続バーディーとしながら、その後は13番で第2打をグリーン手前のバンカーに入れるなどショットが乱れて3つ落とした。優勝争いから後退し「穴に隠れたい」とがっくり。「ティーショットはいい感じで振れているが、アイアンが全然駄目だった。フェアウエーから変なミスがあったり。ストレスが凄くたまった」といらいらを募らせていた。

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