萩野 入江に勝って4冠「全てを出して泳ぎました」

2017年04月17日 05:38

競泳

萩野 入江に勝って4冠「全てを出して泳ぎました」
男子200m背泳ぎ決勝で入江陵介(右)の連覇を阻止し優勝した萩野公介は、互いに談笑する Photo By スポニチ
 【競泳 日本選手権最終日 ( 2017年4月16日    名古屋市ガイシプラザ )】 男子200メートル背泳ぎは萩野が10連覇中の入江を抑え、初優勝した。ラスト50メートルで抜け出して1分56秒39。今大会5種目目で疲労が蓄積する中、4勝目を挙げ「持ってる全てを出して泳ぎました。精神面は確実に強くなった」と安どの表情を浮かべた。
 ただ日本記録から3秒以上遅れる平凡なタイム。「このタイムじゃ世界で戦えない」と気を引き締めていた。

 ▼入江陵介(萩野と)見合いすぎて、スローペースになった。連覇が途絶えて悔しいけれど、メチャクチャ調子がいいわけじゃなかったので、代表になれた喜びはある。(200メートル背泳ぎで11連覇を狙うも敗れる)

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