引退立石「最高に幸せ」23年間の競技生活に別れ

2017年04月17日 05:30

競泳

引退立石「最高に幸せ」23年間の競技生活に別れ
男子200m平泳ぎで予選突破ならずこのレースで引退となった立石諒は、笑顔でタイムボードを見つめる Photo By スポニチ
 【競泳 日本選手権最終日 ( 2017年4月16日    名古屋市ガイシプラザ )】 今大会での現役引退を表明している立石諒(ミキハウス)がロンドン五輪で銅メダルに輝いた200メートル平泳ぎ予選に出場し、2分16秒69の40位で現役ラストレースを終えた。
 スタンドに手を振り「最後に日本選手権に出させてもらって本当に最高に幸せです」と23年間の競技生活に別れを告げた。北島康介氏の背中を追ってきたが、昨年春に同氏が引退して目標を見失った。「泳ぎを言葉にできるよう勉強をします」。今後はスポーツの普及活動などを行う予定だ。

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