ザギトワ ドーピング検査で練習中断…OAR関係者「練習が破綻」

2018年02月21日 05:30

フィギュアスケート

ザギトワ ドーピング検査で練習中断…OAR関係者「練習が破綻」
公式練習で調整するアリーナ・ザギトワ Photo By 共同
 【平昌冬季五輪 フィギュアスケート女子SP ( 2018年2月21日 )】 国営ロシア通信はOARとして出場しているフィギュアスケート女子の金メダル候補、アリーナ・ザギトワが、ドーピング検査により「練習を5分で中断させられた」と報じた。
 15歳のザギトワは19日の練習前に、世界反ドーピング機関(WADA)の検査官に血液を採取され、尿検査も求められた。不慣れな状況から提出できず、そのまま練習を始めたところ、検査官が再度、尿の提出を要求したため、リンクを離れざるを得なかったという。OAR関係者は「練習が破綻した」と主張した。

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