ハレプ惨敗、ミス連発「集中力なかった」も復帰戦4強に前向き

2018年03月18日 05:30

テニス

ハレプ惨敗、ミス連発「集中力なかった」も復帰戦4強に前向き
テニスBNPパリバ・オープン女子シングルス準決勝 ハレプ(左)を破って決勝進出を決めた大坂 Photo By ゲッティ=共同
 【テニス BNPパリバ・オープン女子シングルス準決勝   ハレプ0―2大坂 ( 2018年3月16日    米カリフォルニア州インディアンウェルズ )】 ハレプは試合が進むにつれてミスを連発した。「全くいいボールが打てず、集中力がなかった。遅い時間での試合や肌寒い天気にも適応できなかった」と5度のブレークを許し、世界1位の存在感を示せなかった。右かかと痛から1カ月ぶりの復帰戦とあって4強入りには前向き。
 20歳対決の決勝については、「大坂はパワーがあり、カサキナはトップスピンを使って球際が強い。2人とも決勝を戦うに値する選手」と好勝負を期待した。

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