暴行被害受けた天井 男子200自で決勝逃す「本当に悔しい」

2018年04月05日 05:30

競泳

 【競泳日本選手権第2日  ( 2018年4月4日    東京辰巳国際水泳場 )】 暴行被害を受けた天井翼(23=ミキハウス)は200メートル自由形準決勝で1分49秒42の全体9位で決勝進出を逃した。昨年の世界選手権に続く800メートルリレーでの代表入りは厳しくなり「本当に悔しい。これが今の力」と肩を落とした。
 痛めた顎は1月末に完治。小関とは2月に焼き肉を食べに行き「(同じ所属のミキハウスの)みんなで頑張って盛り上げよう」と共闘を誓ったが、そろって結果を出すことはできなかった。

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