酒井 100背で標準記録を突破して代表入りも2位に「悔しさが残る」

2018年04月05日 22:07

競泳

酒井 100背で標準記録を突破して代表入りも2位に「悔しさが残る」
女子100メートル背泳ぎ決勝 力泳する2位の酒井夏海 Photo By 共同
 【競泳日本選手権第3日 ( 2018年4月5日    東京辰巳国際水泳場 )】 女子100メートル背泳ぎで、同50メートル背泳ぎを高校新で制した酒井夏海(16=スウィン南越谷)が59秒83をマークして2位。標準記録(1分00秒08)を突破して代表入りを果たした。
 キックとターンを修正し、準決勝の1分00秒06を上回るも、2位に終わり「ベストが出ていない。悔しさが残る」と表情は晴れなかった。7日からの同200メートルは昨年優勝しながら、標準記録に及ばず世界切符を逃した鬼門。「力みがあった。200メートルでは大きい泳ぎをしたい」と雪辱を誓った。

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