松ケ根親方 相撲協会にアナウンス問題を報告 土俵に大量の塩報道は「初めて知った」

2018年04月05日 14:48

相撲

 4日に京都府舞鶴市で行われた大相撲春巡業の土俵上でのあいさつの途中に多々見良三舞鶴市長が倒れた際、救命処置を施した女性に若手行司が土俵から下りるよう場内アナウンスで複数回促した件について、巡業を担当した松ケ根親方(元幕内・玉力道)が日本相撲協会を訪れ報告した。
 同親方は報道陣の取材に「支度部屋で横綱の写真撮影をしていて、現場は見ていない。終わった後に実行委員から聞いた」と説明。多々見市長が運び出された後、土俵に大量の塩がまかれたという報道に対しては「いま聞いて初めて知りました」と話した。

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