女子レスリングパワハラ問題、6日に臨時理事会 対応協議へ

2018年04月06日 05:30

レスリング

 レスリング女子で五輪4連覇を成し遂げた伊調馨(33=ALSOK)が、日本協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを繰り返し受けたとする告発状が内閣府に出された問題で、同協会が6日に臨時理事会を開くことが分かった。
 日本協会が設置した弁護士3人で構成する第三者機関が伊調、栄強化本部長らの聞き取りを終えた報告を受け、臨時理事会で対応を協議する。内閣府も関係者への聞き取りを進めている。栄氏、日本協会はともに告発の内容を否定している。

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