平野美宇、プロ初戦に静かな闘志「自分の試合をできるように」

2018年04月06日 05:30

卓球

平野美宇、プロ初戦に静かな闘志「自分の試合をできるように」
アジアカップの会見に出席した(右から)張本、丹羽、平野、石川 Photo By スポニチ
 卓球のアジア・カップは6日、横浜文化体育館で開幕する。5日は組み合わせ抽選後に日本代表が会見し、女子の世界ランク6位・平野美宇(17=日本生命)は「いいプレーを見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。
 3月末でエリートアカデミーを1年前倒しで修了し、今月からプロ選手として活動。周囲から「卒業おめでとう」と祝福の言葉をかけられる一方、「“やあ、プロ”みたいに小バカにしてくる方もいたり…」と苦笑いを浮かべる。プロ初戦となる今大会、1次リーグは世界2位の朱雨玲(中国)と同組に入った。「プロ初戦でもそんなに変わらない。自分の試合をできるようにすることは変わらない」と静かに闘志を高めていた。

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