川内「母の日」Vで親孝行だ、13日号砲仙台ハーフマラソン

2018年05月13日 05:30

マラソン

川内「母の日」Vで親孝行だ、13日号砲仙台ハーフマラソン
記者会見で好走を誓った川内(右から2人目) Photo By スポニチ
 13日号砲の仙台国際ハーフマラソンの招待選手会見が12日、仙台市内で行われた。来春のプロ転向を表明している川内優輝(31=埼玉県庁)は「母の日」のレースを前に「大好きなマラソンと出合わせてくれた母には感謝している」と話した。毎年一緒に仙台を訪れているという母・美加さんの誕生日は9日。「仙台ハーフマラソンが母の日恒例イベントでプレゼントにもなっている」と親孝行ぶりもアピールしていた。
 ≪設楽悠は欠場≫特別招待選手としてエントリーしていた男子マラソン日本記録保持者の設楽悠太(26=ホンダ)は体調不良を理由に欠場し、川内との直接対決はお預けとなった。設楽悠は4月の日本実業団連合の表彰式で「いつか同じ舞台で走りたい」と闘志を燃やしていた。今月5日の「ゴールデンゲームズinのべおか」では1万メートルに出場したが途中棄権するなど、東京マラソン後は苦闘が続いている。

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