桐生祥秀 9秒台の仲間入りを実感 英語のインタビューにも果敢に挑戦

2018年05月13日 20:59

陸上

桐生祥秀 9秒台の仲間入りを実感 英語のインタビューにも果敢に挑戦
ダイヤモンドリーグ第2戦上海大会から帰国した桐生 Photo By スポニチ
 陸上のダイヤモンドリーグ第2戦上海大会男子100メートルに出場した桐生祥秀(22=日本生命)が13日、中国から羽田空港に帰国した。世界のトップ選手の中で10秒26で最下位に終わったが「あいさつしたり、顔を覚えてもらっていた」と9秒台の仲間入りを実感していた。
 昨年出場した上海大会やローマ大会では海外選手にあまり認知されていなかったというが、自己記録9秒98が名刺代わりになっている。中国人からも「桐生」と声を掛けられる場面も多かったといい、アジア人気も急上昇している。

 レース後は英語のインタビューにも果敢に挑戦したといい、世界のファイナリストに向けて今後は英語の特訓も課題の1つとなりそうだ。

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