遠藤が休場 右上腕二頭筋遠位部断裂で手術の可能性も「ブチッという音がした」

2018年05月20日 05:30

相撲

遠藤が休場 右上腕二頭筋遠位部断裂で手術の可能性も「ブチッという音がした」
新小結の遠藤 Photo By スポニチ
 大相撲・新三役の小結・遠藤(27=追手風部屋)が7日目から休場となった。
 「右上腕二頭筋遠位部断裂で今後約3週間の加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出した。師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)は「肘に近いところの断裂。(御嶽海戦で)差してはたかれた時にブチッという音がしたと言っているが、本人もどのタイミング(で痛めた)か分からない」と説明し、最悪の場合は手術する可能性も示唆した。

 念願の新三役で6日目まで3勝3敗と踏ん張っていただけに、無念の休場。診断書には「治療方針決定後に治療期間が変更になる可能性あり」と付け加えられており、親方は「1日、2日で痛みがどうなるか。2、3日は様子を見る感じ」と話したが、再出場については「本人と話していないので、今は何も言えない」と明言しなかった。

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