ゴンザガ大が20連勝でレギュラーシーズンを終了 八村は17得点 カンファレンス内全勝は5度目
2019年03月03日 14:42
バスケット
セントメリーズ大には2月9日にホームで対戦して94―46で圧勝していたが、敵地でのゲームではなかなかリズムをつかめない展開。3点シュートは前半3分43秒に八村が最初の1本を決めてから後半の終盤まで連続9本を外すなど精彩を欠いた。それでも後半に入ってディフェンスで相手を圧倒。八村は前半ではフィールドゴール(FG)を6本すべて成功させ、39分の出場で10本中7本(うち3点シュートは2本中1本)をリングに沈めた。フリースロー(FT)も2本とも成功。8リバウンドと2スティールも記録して攻守両面でチームを支えた。
セントメリーズ大の連勝は5で止まって20勝11敗。WCC内では11勝5敗の2位で全日程を終えた。
八村の個人成績は今季平均20・6得点(昨季11・6)、6・7リバウンド(昨季4・7)。シュートの成功率はFGが61・3%(昨季56・8%)、3点シュートは46・7%、FTは75・3%となった。
なお10チームが所属するWCCは7日からネバダ州ラスベガスでカンファレンス・トーナメントに突入。第1シードのゴンザガ大と第2シードのセントメリーズ大は11日の準決勝から登場し、12日の決勝で勝ったチームが全米大学選手権(NCAAトーナメント)への無条件での出場権を得る。ゴンザガ大は8季連続のWCC第1シード。カンファレンス・トーナメントでは7季連続の優勝を目指しての登場となる。
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