水沼 全体9位で敗退…0秒01に泣く「この悔しさを次につなげたい」

2019年07月27日 05:30

競泳

水沼 全体9位で敗退…0秒01に泣く「この悔しさを次につなげたい」
<世界水泳光州2019・競泳6日目>男子100メートルバタフライ準決勝、懸命に泳ぐ水沼(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【水泳世界選手権第15日 ( 2019年7月26日    韓国・光州 )】 男子100メートルバタフライ準決勝の水沼が51秒71の全体9位で敗退した。
 決勝進出ラインの8位との差は0秒01。「世界舞台ではコンマいくつの差で勝負がつくことを痛感した」と唇をかんだ。栃木・作新学院高出身で萩野の2年後輩。幼少時代に祖父母の家の庭の池で鯉と一緒に泳いでいた逸話を持つ。目標にしていた51秒43の自己ベスト更新はならず「五輪で0秒01差でメダルを逃すことがないように、この悔しさをトレーニングにつなげたい」と語った。

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