北島氏 一平銅メダルを高く評価「価値ある記録」

2019年07月27日 05:30

競泳

北島氏 一平銅メダルを高く評価「価値ある記録」
<世界水泳光州2019・競泳6日目>男子200メートル平泳ぎ決勝、3位となりメダルを手に笑顔を見せる渡辺(右)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【水泳世界選手権第15日 ( 2019年7月26日    韓国・光州 )】 04年アテネ、08年北京五輪で平泳ぎ2冠の北島康介氏が、渡辺を称えた。
 テレビの解説者として現地を訪れており、レース後に取材対応。「こういう大会で力を出し切ることが大事。一皮むけたんじゃないかな。価値ある記録とメダルだと思う」と高く評価し「これから1年ステップアップして(東京五輪で表彰台の)一番高いところに上がっているのを見たい」と期待。チュプコフのラストスパートにも言及し「俺からしたら、あれは地獄」と苦笑いした。

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