バスケ代表12人決定!八村は順当選出 生き残った安藤「盛り上げたい」

2019年08月28日 05:30

バスケット

 日本バスケットボール協会は27日、W杯中国大会(31日開幕)に出場する日本代表メンバー12人を発表し、NBAウィザーズからドラフト1巡目指名を受けた八村塁や、昨季グリズリーズでNBAデビューを果たした渡辺雄太らが順当に選出された。
 日本代表候補メンバーは7月末から16人で合宿を開始し、8月14日のニュージーランド戦後に渡辺飛勇(米ポートランド大)と張本天傑(名古屋D)が落選。この日非公開で行ったチュニジアとの練習試合後に、太田敦也(三遠)とベンドラメ礼生(SR渋谷)がメンバーから外れた。

 チームは28日にW杯1次リーグを戦う上海へ移動。9月1日に世界ランキング17位のトルコ、3日に同24位のチェコ、5日に同1位の米国と対戦する。6月の若手中心の合宿から生き残った安藤周人は「自分ができることは限られているが、チームを盛り上げたい」と貢献を誓った。

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