張本、地元・仙台からナショナルチーム合宿へ合流

2020年07月03日 05:30

卓球

張本、地元・仙台からナショナルチーム合宿へ合流
卓球のナショナルチームの合宿に参加し、練習する張本智和(日本卓球協会提供) Photo By 共同
 卓球男子で東京五輪代表の張本智和(木下グループ)が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われているナショナルチームの合宿に合流して練習をスタートさせた。4月の緊急事態宣言前から地元・仙台に戻っていたが、1日にトレセン入り。男子代表の倉嶋洋介監督は「心配していたが、久々に会って元気そうだった」と安心した様子で話した。
 仙台では卓球場を営む実家で父と練習を行っていた。6月に17歳となった張本について、倉嶋監督は「選手同士による生きた球で練習しながら、少しずつ実戦感覚を取り戻させていきたい」と方針を語った。

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