セリーナ 最多102勝目も冷静「記録よりも大会を勝つことだけ」

2020年09月03日 05:30

テニス

セリーナ 最多102勝目も冷静「記録よりも大会を勝つことだけ」
ガッツポーズするセリーナ・ウィリアムズ(AP) Photo By AP
 【テニス全米オープン第2日 女子シングルス1回戦 ( 2020年9月1日    ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )】 セリーナ・ウィリアムズはシングルスで大会通算102勝目を挙げ、クリス・エバート(米国)をかわして単独最多となった。
 姉ビーナスが初の初戦敗退を喫した一方で自身は出場20回で全て初戦突破。4大大会優勝回数もマーガレット・コート(オーストラリア)の歴代最多24勝まで1勝に迫る中、38歳の第一人者は「記録のことよりも大会を勝つことだけを考えている」と周囲の雑音を気にする様子はなかった。

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