28年ロサンゼルス五輪エンブレム発表 デジタル時代に対応「初の変化するエンブレム」
2020年09月03日 05:30
五輪
28年ロサンゼルス五輪・パラリンピック組織委員会は1日、「多様性」を表現する大会の公式エンブレムを発表した。
デジタル時代に対応した「初の変化するエンブレム」（同組織委）が特徴。「L」と「28」は黒の太字で統一する一方、「A」は複数の異なるデザインを採用し、26通りの動くロゴがお披露目された。デザインには陸上女子のアリソン・フェリックスらロサンゼルスにゆかりのある選手らが協力した。Aの代わりに用いたひらがなの「あ」が、バスケットボールを包んだ形の日系人男性のデザインも採用された。
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