女子三段跳びはボブスレーとの二刀流ジャンパー・森本が連覇 陸上日本選手権

2020年10月02日 17:18

陸上

女子三段跳びはボブスレーとの二刀流ジャンパー・森本が連覇 陸上日本選手権
<日本陸上第2日>女子三段跳び決勝、優勝した森本麻里子(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【陸上・日本選手権第2日 ( 2020年10月2日    新潟市・デンカビッグスワンスタジアム )】 女子三段跳びはボブスレー日本代表の森本麻里子(内田建設AC)が13メートル14で連覇を達成。「自己記録更新につながらなかったのは反省点だけど、心からうれしい」とはにかんだ。
 冬季競技ボブスレーで国際大会にも出場する二刀流ジャンパーが、再び頂点に立った。3本目で13メートル14をマークしたが、「思ったよりも身体の調子が良かった」といい、助走スピードと踏み切りを合わせられずに4、5本目はファウル。記録を伸ばすことはできなかったが「今後に生かしたい」と切り替え、「助走スピードを落とさずにいかにジャンプにつなげるかで、13メートル後半が見えてくる」と見据えた。

おすすめテーマ

2020年10月02日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム