柔道五輪代表ウルフが全日本選手権を欠場 右膝関節炎・関節水腫のため

2020年12月23日 15:44

柔道

柔道五輪代表ウルフが全日本選手権を欠場 右膝関節炎・関節水腫のため
柔道東京五輪男子100キロ級代表のウルフ・アロン
 全日本柔道連盟は23日、体重無差別で争われる全日本選手権(26日、東京・講道館)に出場予定だった東京五輪男子100キロ級代表のウルフ・アロン(24=了徳寺大職)が、右膝関節炎・関節水腫のため、欠場すると発表した。ウルフは現在リハビリ中で、4週間の加療を要する見込みだという。欠場に伴う追加の出場はない。
 大会は例年4月29日に開催されるが、今年は新型コロナウイルスの影響で8カ月の延期となり、無観客での開催が決まっている。ウルフは前年度覇者で、今大会では2連覇が懸かっていた。

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