箱根駅伝2区区間新に前記録保持者・相沢「前半の貯金が生きた」、瀬古氏「1年で破られるとは」

2021年01月02日 10:43

駅伝

箱根駅伝2区区間新に前記録保持者・相沢「前半の貯金が生きた」、瀬古氏「1年で破られるとは」
昨年の箱根駅伝2区で区間新記録を出した東洋大時代の相沢 Photo By スポニチ
 【第97回箱根駅伝・往路 ( 2021年1月2日    大手町~箱根5区間107・5キロ )】 2区で東京国際大のイェゴン・ビンセント(2年)が1時間5分49秒の区間新記録をマークし、トップで3区にタスキをつないだ。
 昨年、3区区間新で衝撃の箱根デビューを飾ったビンセント。今年は、昨年大会で相沢晃(当時東洋大)がマークした2区の1時間5分57秒を更新。10キロを27分45秒で通過するなど前半から快ペースを刻み、ラストの急坂も耐え切った。日本テレビにゲスト出演した相沢は「前半の貯金が後半きつくなっても生きたのかな」とし、解説の瀬古利彦氏は「相沢くんの記録がしばらく残ると思っていましたけどね。1年で破られるとは」と話していた。

おすすめテーマ

2021年01月02日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム