東山、連覇へ好発進 バスケ部の思い胸に 吉村主将「絶対に優勝しないと」

2021年01月06日 12:11

バレーボール

 【バレーボール 第73回全日本高校選手権第2日 ( 2021年1月6日    東京体育館 )】 男子は前回覇者の東山(京都)が東海大相模を2―0で下し、2連覇へ好スタートを切った。東山は第1セットを25―17で先取。第2セットも25―19と東海大相模を寄せ付けなかった。吉村颯太主将(3年)は「まずはみんなで楽しもうといって試合に入った。サーブミスも結構あったので、そこは明日の2試合で修正したい」と振り返った。
 昨年末に行われたバスケットボールの全国高校選手権で2点差で惜しくも準優勝となったバスケットボール部の思いも胸に戦っている。吉村主将は「バスケ部は悔しい思いをバレー部に託してくれた。バレー部は絶対に優勝しないといけない」と気を引き締めていた。

 明日7日は3回戦で高松工芸(香川)と対戦する。

おすすめテーマ

2021年01月06日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム