男子81キロ・永瀬貴規 “不覚”準決勝で格下選手に敗戦も3位は死守

2021年03月07日 05:30

柔道

男子81キロ・永瀬貴規 “不覚”準決勝で格下選手に敗戦も3位は死守
男子81キロ級準々決勝、ウズベキスタン選手(左)と対戦する永瀬貴規(国際柔道連盟提供) Photo By 共同
 【柔道グランドスラム(GS)タシケント大会第2日 ( 2021年3月6日    ウズベキスタン・タシケント )】 男子81キロ級の永瀬は準決勝で格下のイタリア選手に不覚を取った。「ずっと自分の現状を試す機会がなかった。本当に楽しみ」と約1年ぶりの実戦を待ちわびていたが、足技に屈した。
 初戦から2試合は一本勝ちし、技の切れも上々だっただけに、痛い敗戦となった。3位決定戦はイバノフ(ブルガリア)から大内刈りで一本。改めて階級の厳しさを思い知る一日となった。

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