木村 男子100バタV「全力で泳げたことが収穫」パラ競泳日本選手権

2021年03月08日 05:30

競泳

 パラ競泳の日本選手権最終日は7日、静岡県富士水泳場で行われ、男子100メートルバタフライ(視覚障がいS11)は東京パラリンピック代表の木村敬一(30=東京ガス)が1分2秒66で制した。「後半の弱い部分を改善できていない」と反省しつつ、無観客ながらコロナ下で初めて開催された大規模な大会に「全力で泳げたことが収穫」と話した。
 観客数が議論されているパラリンピックについては有観客を望む一方で、「今の状況で何を一番大事にすべきかを考えた時に、もし無観客が決定したらそれが最善だと思う。僕らも受け入れて最善を尽くすだけ」と語った。

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