ボッチャ日本代表・村上監督、東京パラリンピックへ自信「早くきてほしい」

2021年03月14日 19:00

五輪

ボッチャ日本代表・村上監督、東京パラリンピックへ自信「早くきてほしい」
取材に応じたボッチャ日本代表の村上光輝監督 Photo By スポニチ
 ボッチャ日本代表の村上光輝監督が14日、東京・武蔵野総合体育館で行われたボッチャ東京カップを視察し、取材に応じた。
 新型コロナウイルスの影響で、今夏の東京パラリンピック代表内定選手は満足のいく練習ができておらず、合宿も自粛中。厳しい環境だが、リモートミーティングでコミュニケーションを強化しており「コンビネーションが上がっていて良い感じ。『強がりなんじゃないですか?』って言われることもあるけど、本当に今だったらすぐにメダルが獲得できるんじゃないか。早く(東京パラリンピックが)きてほしいのが正直なところ」と手応えを語った。

 この日は試合間のトークイベントに16年リオデジャネイロ・パラリンピックのチームで銀メダルを獲得した杉村英孝(伊豆介護センター)と広瀬隆喜(西尾レントオール)がリモートで登場。杉村は「コロナ下でもどかしい状況だが、安心安全で開催されることを信じて練習に励んでいる。100%のパフォーマンスを発揮して悲願の金メダルを目指したい」と意気込み、広瀬は「一丸となって全クラスでメダルを目指してやっていきたい」と力を込めた。

 代表選手は開催国枠10人のうち9人が内定しており、残り1人は障がい区分の再判定が必要で、国際パラリンピック委員会に確認中。決定時期について、村上監督は「状況は予測できない。誰でも出場できるように準備している」とした。

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