渋野、初ホステス「緊張感は今までより多いかも」 19日開幕、今季3戦目Tポイント×ENEOS

2021年03月19日 05:30

ゴルフ

渋野、初ホステス「緊張感は今までより多いかも」 19日開幕、今季3戦目Tポイント×ENEOS
アイアンを選ぶ渋野(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 女子ゴルフの21年第3戦、Tポイント×ENEOSは19日に鹿児島高牧CC(6424ヤード、パー72)で開幕する。
 主催のTポイント・ジャパンとスポンサー契約を結ぶ渋野日向子(22=サントリー)にとっては今回が自身初のホステス大会。「初めてなので緊張感は今までより多いかも。自分がやりたいことをできるように」と気を引き締めた。

 前週は最終日に3パット4度とグリーン上で苦戦して57位。今コースは「同じ段に乗せないと3パットのオンパレードになる」という起伏の激しい難グリーンが待ち受ける。

 今週はアドレスの向きから再確認。この日の練習ラウンドでは「マシになってきている」と手応えも口にした。今大会を含め2試合を戦い渡米する予定で、ホステスプロとして結果を残す。

 ≪勝みなみ、地元・鹿児島に錦 勝負メシは“郷土の味”≫地元鹿児島出身の勝にとっては思い入れの強い大会。まだ13歳だった12年大会はプロツアーデビュー戦でもある。

 その時は3打足りずに予選落ちしたが、プロの技術を盗もうと、決勝ラウンドをコースで観戦したという。「地元が一番応援してくださる方も多いし、頑張らないと」。

 実家に帰ると必ず食べる鳥刺し、きびなご刺し、しんこだんごの“郷土の味3点セット”で活力注入。先週予選落ちのリベンジを目指す。

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