小西杏奈、200M背泳ぎ制し2冠も…派遣標準クリアならず「詰めの甘さが出た」

2021年04月09日 18:01

水泳

小西杏奈、200M背泳ぎ制し2冠も…派遣標準クリアならず「詰めの甘さが出た」
<第97回日本選手権水泳競技大会 第7日>女子200メートル背泳ぎ決勝、優勝を果たす小西(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第7日 ( 2021年4月9日    東京アクアティクスセンター )】 東京五輪代表選考を兼ねて行われ、女子200メートル背泳ぎは小西杏奈(24=ガスワン)が2分9秒47で優勝。100メートル背泳ぎに続けて今大会2冠を達成したが、派遣標準記録(2分9秒40)をクリアできず東京五輪内定とはならなかった。
 100メートル背泳ぎで優勝し、400メートルメドレーリレーの選考基準を満たし代表に内定していた小西。この日はあと0秒07で個人での五輪切符を逃し「(派遣標準記録は)9秒40…。惜しいところで逃したのは自分の詰めの甘さが出たかなと思う。詰めの甘さを直したい」と反省。それでも2冠を「初めてなので素直にうれしい」と素直に喜んだ。

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