畑岡はパープレー 予選通過ぎりぎりで終了「バーディーが遠かった」 全米女子プロ選手権第2日

2021年06月26日 08:22

ゴルフ

畑岡はパープレー 予選通過ぎりぎりで終了「バーディーが遠かった」 全米女子プロ選手権第2日
畑岡奈紗(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権第2日 ( 2021年6月25日    ジョージア州 アトランタ・アスレチック・クラブ=6740ヤード、パー72 )】 メジャー初優勝を狙う畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は1バーディー、1ボギーの72で回り通算3オーバーで第2ラウンドを終えた。ホールアウト時点で予選通過ぎりぎりの70位だった。
 インから出て序盤からチャンスをつくりながら生かせない展開だった。14番で第2打がグリーンを大きくオーバーしてボギーが先行。18番パー5で3メートルのバーディーパットを決めて取り返した。後半のアウトも6番で4メートルにつけるなど何度かチャンスを迎えたが、全てパーで終えた。
 
 ――1日振り返ってどうだった?
 「風も穏やかで、たくさんチャンスにつけることができた」

 ――スタートからチャンスを生かせず、ボギーが先行した
 「1つでも決められれば、1日の流れは変えられると思っていた。1個のバーディーがなかなか遠かった」

 ――4~5メートルのパットはどうだった?
 「5メートル以内のチャンスが多かったけど、芝目とか考えすぎて、多めに読み過ぎているところがあった。8番、9番とかミスパットではないけど、多めに読み過ぎていた」

 ――ショットの調子は?
 「昨日終わった後、コントロールショットの練習をして、今日はそれがうまくコースでできたと思う」

 ――カットラインは分かっていた?
 「いつもはリーダーボードにいくつがカットと書いている。今日は見つけられなくて。でも2オーバーで上がれば通れるかなとスタート前に確認していた。最後チャンスが多い中で、どれか1つでも決められたらなというのはある。自分のベストは尽くせたと思う」

 ――6番はレイアップした
 「左から右の風で、イメージがわかなくて。レイアップして(第2打が残り)80ヤードくらいでチャンスにはつけられると思った。その選択は間違っていなかったと思う」

 ――最後までチャンスが続いた
 「6番から緊張してプレッシャーは多かったけど、堅い攻めはできたと思う」

 ――明日プレーできるとすれば?
 「ショットの感覚は良くて、ピンにも攻めて行けた。パットだけ決められるように準備したい」

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