女子バスケ 記録尽くめの白星 初4強王手…指揮官手応え「次の試合にも自信を持って」

2021年08月02日 14:36

バスケット

女子バスケ 記録尽くめの白星 初4強王手…指揮官手応え「次の試合にも自信を持って」
3点シュートで勝利に貢献した日本の林(AP) Photo By AP
 【東京五輪第11日 女子バスケットボール予選リーグ ( 2021年8月2日    さいたまスーパーアリーナ )】 日本が予選リーグ最終戦でナイジェリアに102―83(前半51―38)で快勝し、2勝1敗で2大会連続の8強入りを決めた。外からのシュートが面白いように決まり、3点シュート39本中19本を成功。日本女子の五輪での“100点ゲーム”は76年モントリオール五輪のカナダ戦(○121―89)以来2度目となった。
 町田瑠唯(28=富士通)は女子五輪史上最多タイ記録の15アシストをマーク。96年アトランタ五輪で米国のテレサ・エドワーズがオーストラリア戦で記録した数字に並んだ。

 16年リオデジャネイロ五輪は準々決勝で米国に64―110で大敗。記録尽くめの白星で初の4強入りに王手をかけ、トム・ホーバス監督(54)は「3点シュートがさみだれ式に決まり、いいバスケができた。次の試合にも自信を持って進んでいける」と手応えを口にした。

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