卓球日本男子、快勝発進 水谷隼が盤石の2勝 SNS被害「誹謗中傷がなくなってほしい」

2021年08月02日 11:55

卓球

卓球日本男子、快勝発進 水谷隼が盤石の2勝 SNS被害「誹謗中傷がなくなってほしい」
第1試合のダブルスでプレーする水谷隼(手前)と丹羽孝希(ロイター)
 【東京五輪第11日 卓球 ( 2021年8月2日    東京体育館 )】 男子団体戦の初戦に臨んだ日本は、オーストラリアに1ゲームも落とさずにストレート勝ちした。
 水谷隼(32=木下グループ)は、丹羽孝希(26=スヴェンソン)と組むダブルスで、先陣を切って勝利。3番手を担ったシングルスでも、2ゲーム目に11―1で圧倒するなど、盤石の試合運びをした。

 混合ダブルスで金メダルを獲得した後、SNS上で心ないメッセージの被害を受けていることを明かした日本の大黒柱。この日の試合後に改めて「誹謗中傷がなくなってほしい」と世間の良心に訴えた。

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