寺田「いろんな方に支えられて走れた」女子100障害決勝逃すもサポートに感謝

2021年08月02日 05:30

陸上

寺田「いろんな方に支えられて走れた」女子100障害決勝逃すもサポートに感謝
<東京五輪 陸上 女子100メートル障害準決勝>13秒06で1組6位に終わり決勝進出を逃した寺田明日香(中央)(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【東京五輪第10日 陸上 ( 2021年8月1日    国立競技場 )】 女子100メートル障害準決勝でママさんハードラー寺田の挑戦が終わった。日本勢21年ぶりの準決勝。周囲より一回り小さい体で挑んだが、13秒06で1組6着に沈んだ。「あっという間に離された。悔しいしか今はないが、いろんな方に支えられて走れた」。
 一時期、7人制ラグビーを経験したことで、一人で戦うのは限界があると学んだ。18年の陸上復帰から、コーチ、栄養士ら10人ほどで「チーム明日香」を結成し力を付けてきた。周囲への感謝で初五輪を終えた。

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