円盤投げ女王は名門スタンフォード大出身 米オールマンが金メダル

2021年08月02日 23:46

陸上

円盤投げ女王は名門スタンフォード大出身 米オールマンが金メダル
陸上女子円盤投げ決勝 68メートル98で優勝した米国のバラリー・オールマン Photo By 共同
 【東京五輪第11日 陸上女子円盤投げ決勝 ( 2021年8月2日    国立競技場 )】 19年世界選手権7位で今大会が五輪初出場だったバラリー・オールマン(26=米国)が、68メートル98をマークし、金メダルを獲得した。今大会の米国の陸上競技の金メダルは初めて。
 競技は途中から雨が降り出し、一時中断する不測の展開に。その中で1投目に唯一の68メートル台をマークしたオールマンがそのまま逃げ切った。

 実はオールマン、米名門のスタンフォード大の出身で、現在も同大の陸上チームに所属。メダリスト会見では「スタンフォードは私の夢だった。(競技面では)かなりの努力をした。戦略を立てて変化をもたらした結果」と話した。

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