植竹 首位で迎えた18番で痛恨ダボ…「もっと練習しなさい、ということかな」

2021年09月20日 05:30

ゴルフ

植竹 首位で迎えた18番で痛恨ダボ…「もっと練習しなさい、ということかな」
最終ホールで痛恨のダボで初優勝を逃した植竹希望は目頭を押さえる(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー 住友生命レディース東海クラシック最終日 ( 2021年9月19日    愛知県 新南愛知CC美浜C=6502ヤード、パー72 )】 植竹希望(23=サーフビバレッジ)は通算8アンダーで2位。
 植竹は通算10アンダーの首位に並んで迎えた最終18番でダブルボギーを叩き、黄金世代10人目のツアー初優勝を逃した。3Wでの第1打を左サイドの池に入れてぼうぜん。惜敗にも「ここは泣くところじゃない」と懸命に涙をこらえた。

 悔しい結果だが、15番で5Uでのアプローチを直接沈めてバーディーを奪うなど67と伸ばし、今大会を含めて3戦連続のトップ5。「もっと練習しなさい、ということかな。優勝に近づいている自覚はあるので練習を頑張ります」と顔を上げた。

 ▼13位・稲見萌寧 ショットは悪くなくて結構2~4メートルについたけど、パットが入らなかった。来週はお休みしようと思う。ショットを修正し、アプローチ、パット、トレーニングもしっかりやりたい。(次週はオフの予定)

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