【箱根駅伝】往路3位の駒大・大八木監督「3区が残念。厳しい部分があるが巻き返したい」

2022年01月02日 14:08

駅伝

【箱根駅伝】往路3位の駒大・大八木監督「3区が残念。厳しい部分があるが巻き返したい」
駒大・大八木監督(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【第98回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2022年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間、107・5キロ )】 第98回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町をスタート。往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われた。
 連覇を狙った駒大は往路3位で、大八木弘明監督は「ちょっと3区がね、あんまりいい走りをしなかったんで。あそこが残念でしたね」と言い、復路に向け「青学さんが3歩半くらい前。厳しい部分がありますけど巻き返しにいきたい」と話した。

 2区では1万メートル日本人学生記録(27分23秒44)保持者の田沢廉(3年=青森山田)が首位に押し上げ、1時間6分13秒の2区の歴代4位の好記録でトップでタスキをつないだ。しかし、3区で5位、4区で6位と後退。それでも5区の金子伊吹(2年=藤沢翔陵)が13キロ過ぎ、国学院大・殿地琢朗(4年=益田清風)を抜き、3位にまで浮上した。1時間11分20秒と力走し、トップの青学大から3分28秒差の3位でフィニッシュした。

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