ラグビー日本代表 予備軍から三浦昌悟、テビタ・タタフら4選手が“1軍”昇格!

2022年06月19日 19:21

ラグビー

ラグビー日本代表 予備軍から三浦昌悟、テビタ・タタフら4選手が“1軍”昇格!
タタフ Photo By スポニチ
 日本ラグビー協会は19日、日本代表にプロップの三浦昌悟(27=トヨタ)、ロックの辻雄康(26=東京SG)とヴィンピー・ファンデルヴァルト(33=大阪)、No・8のテビタ・タタフ(26=東京SG)を追加招集すると発表した。既に宮崎合宿に合流していた辻に加え、3選手が予備軍となるナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)から代表本隊へ昇格となった。
 今夏4試合行われるテストマッチにおいて、18日のウルグアイ代表との第1戦(秩父宮)のみNDSから登録メンバー23人を編成し、34―15で勝利。初キャップとなった9人や実績のあるベテランによる“1軍”昇格に向けたアピール合戦が繰り広げられていた。

 今月3日からスタートした強化合宿は、代表本隊が宮崎市、NDSは大分県別府市に分かれて練習してきた。選手層を厚くするために行った2チーム制。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(52)はこの日、オンライン会見で「このプログラムは成功した。コーチ陣も自分たちが見たい選手を選出することができた」と語った。

 今後のテストマッチは1軍メンバーが登場し、ウルグアイ代表との第2戦(25日、福岡・ミクニワールドスタジアム北九州)、フランス代表との第1戦(7月2日、愛知・豊田スタジアム)、同第2戦(7月9日、東京・国立)に挑む。

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