【陸上】走り幅跳び・秦澄美鈴がV 「落ち込んだりもした」世界選手権から再出発
2022年08月21日 08:12
陸上
7月の世界選手権では1本目がファウルとなり、3本目を終えて6メートル38にとどまり、決勝に進むことができなかった。「世界陸上では3本しかない中で、1本も無駄にできないとプレッシャーに感じてしまったのが反省だった」。課題を克服するため、今大会では一つ一つのジャンプに集中することに意識を傾けた。
「落ち込んだりもした」という世界選手権後は2週間を完全休養にあてた。「自分が練習したいと思うまで、とことん休んだ」。まだ万全とはいえない状態ながら、再出発の一歩を踏み出した26歳。目標とする日本記録(6メートル86)、そして来年の世界選手権でリベンジするためにも、さらなる進化を目指していく。
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